印鑑登録 実印

仕事柄、お客様にはんこをいただく機会はおおくあります。

たいていは認印で済むことが多いのですが、時には実印が必要なことがあります。
役所に提出する書類で実印が必要なものは少なくありません。

ところが、実印を持っていない方が少なくないんです。
お年寄りのおばあさんに多い。

昔は妻の立場で実印が必要な機会がなかったのか。それとも拇印で済んでいた？

真相は不明ですが、相続の手続きにはどうしても実印が必要になります。
実印を持っていないという方は、お早めに登録しておいた方がいいと思います。


たまに、子どもに実印を預けてる方がいますが、それはやめておいたほうがいいです。
後々トラブルの元になります。

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印鑑登録

個人と法人の印鑑登録がありますが、ここでは個人の場合について。

本人の住んでいる市役所で登録します。
登録の手続きについては、各市役所のホームページを見るか問い合わせをする方が間違いがありません。
印鑑登録がされるとそのはんこは「実印」になります。
印鑑証明書が取れるということです。

本人じゃなくて代理でも印鑑登録はできます。
代理人が市役所で手続きを行いますが、すぐには登録できません。
本人に対して印鑑登録の申請があったことが通知され、
間違いなく本人の意思で代理人に登録をお願いしたことを確認されます。
代理人による手続きについても、各市役所で確認した方が間違いありません。


はんこは丸いもの、四角いもの。印を押す棒状のモノそのもののこと。
印鑑とは、はんこを紙に押した跡のこと。印影のことです。
だからお店で「はんこ」は買えるが、「印鑑」は買えないということです。

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